父の愛が切ない! 心臓発作で亡くなったお父さんが、天国から送ってくれた誕生日プレゼント

亡くなったお父さんからの誕生日プレゼントを受け取る息子

2017年の4月、ミシガン州に住むJohn Crow(ジョン・クロウ)という男性が心臓発作でこの世を去りました。享年49歳。まだまだ早すぎる死でした。

彼には、ヘビーメタルが大好きでギターのレッスンを受けている15歳の息子がいました。名前はJohnny Crow(ジョニー・クロウ)君。Johnさんは生前、愛する息子の16歳の誕生日のために、家族に内緒でプレゼントを用意していました。

誰も存在することを知らなかった誕生日プレゼントは、楽器店のオーナーであるPete Kruse(ピート・クルーゼ)さんからの連絡によって日の目を見ることになりました。「ギターが弟を待っている」、そう連絡を受けたのは、20歳になるJohn君のお姉さんChandle(チャンドラー)さんでした。

Chandlerさんは、そのことを弟のJohnny君に秘密にしておきました。そして6月のJohnny君の誕生日、Chandlerさんは車でJohnny君を学校へ迎えに行き、そのまま楽器店へと向かいました。その際、どこに行くのかがJohnny君にわからないように目隠しをさせたそうです。

お姉さんと共に楽器店へと足を踏み入れたJohnny君。いよいよ彼の手へと、父の愛が詰まったプレゼントとメッセージカードが渡されます。

お父さんからのプレゼントは、音楽を夢見るJohnny君がずっと憧れていた、「Dean Razorback」のギターでした。

And him receiving it. ��

Chandler Mae Crowさんの投稿 2017年6月7日

この動画は、Chandlerさんが撮影して自身のfacebookに投稿したものです。Johnny君を学校へ迎えに行ったときの画像なども投稿されてますね。

学校のシーンChandlerさんが、Johnny君を学校へと迎えに行ったシーン

車内のシーン車内で目隠しをされているJohnny君

お父さんがプレゼントを注文した楽器店は、「Port Huron Music Center(ポート・ヒューロン・ミュージック・センター)」というお店です。お話がわかりやすいように、記事内では「楽器店」と表記していますが、ここは楽器の販売や修理だけでなく、色んな楽器のレッスンも行っており、実はJohnny君もここに通っていたんですね。そして、レッスンに送り迎えしてくれていたのは、亡くなったお父さんでした。

世の多くのお父さん方は、息子が音楽の道を夢見れば「もっと堅実な道を歩いてほしい」と願うのではないかと思います。しかしJohnny君のお父さんはそうではありませんでした。息子の夢の最大の理解者であり支援者であり続けたのです。

そのお父さんが心臓発作でこの世を去る時、Johnny君は現場にいたそうです。連絡を受けて駆けつけた救急車は、残念ながらお父さんの命を救うことはできませんでした。

自分の夢を応援し続けてくれた父が、天国から送ってくれた憧れのギター。きっとJohnny君は、お父さんの愛が詰まったこのギターと共に、自分の夢へと向かって歩き続けていくことでしょう。

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