あまりにも切ない愛の物語! 末期がんの男性が最後に望んだ、最愛の女性との結婚式

末期がんのためベッドに横たわったまま花嫁を見つめる花婿

フィリピンに住むRowdenさんとLeizelさんのカップルは、Rowdenさんの30歳の誕生日である、2014年7月8日に結婚することを約束していました。結婚後は、自分たちと2歳の娘との3人で幸せな家庭を築くはずでした。

しかし5月の下旬、幸せが約束されたかのように見えた二人の前に予期せぬ不幸が。夫となるRowdenさんが、医師から「ステージIVの肝臓がん」との診断を受けてしまったのです。

現代の医学ではどうすることもできないステージIVの肝臓がん。その生存確率は非常に低いとされ、Rowdenさんの病状は急速に悪化していきます。

病魔が体を蝕み、命の灯火が次第にか細くなっていく日々の中、Rowdenさんは最後の願いを口にしました。彼は自分の命の火が消えてしまう前に、2歳になるの娘の前でLeizelさんと真実の愛を誓い合いたいと、そう切望したのです。

2014年6月11日。病院の外に出ることが出来ないRowdenさんのために、病室にて結婚式が行われました。純白のドレスに身を包んだ美しい花嫁、その傍らで微笑む愛娘、そして二人を祝福するために集まった人々。結婚式は、溢れるほどの笑顔と涙に包まれました。

Una emocionante boda: Rowden y Leizel – A Wedding That Will Move You: Rowden & Leizel

式が終わってから数時間後、Rowdenさんは愛する妻と我が子を残して永遠に帰らぬ人となります。真実の愛を誓い合った二人の結婚生活は、わずか10時間という短いものでした。

末期がんのためベッドに横たわったまま花嫁とキスする花婿

あまりにも悲しく、あまりにも美しい命と愛の結末。ただただ、涙が溢れて止まりません。

Rowdenさんの安らかなるご冥福を心からお祈りいたします。

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