日本にフリー・ハグズを広めるキッカケとなったホアン・マンさんの動画

ホアン・マンさんのフリー・ハグズ

2001年、アメリカのジェイソン・ハンター(Jason Hunter)という方が、「フリー・ハグズ」と書かれたプレートを持ってマイアミの海岸を歩きました。

プレートに書かれたフリー・ハグズとは、見知らぬ人々とハグをして、愛・平和・温もりといった素晴らしいものを生み出そうという活動のこと。今でこそ多くの人々が知っている活動ですが、これをはじめに行ったのはマイアミの海岸を歩いたジェイソンさんであるとされています。

彼がこの活動をはじめたキッカケは、愛する母親を亡くしたことでした。ジェイソンさんの母親は、沢山の人々を抱きしめて、その人がどんなに大切な存在であるかを伝える素敵な人であったそうです。

ジェイソンさんによって生み出されたフリー・ハグズは、その後インターネットを介して世界に広まっていきました。そして、2006年の9月22日にYouTubeへとアップロードされた動画をキッカケに、日本でも広まっていくこととなります。

これからご紹介する動画は、今お話した「日本にフリー・ハグズを広めるキッカケとなった動画」です。とても素敵で心が温かくなる動画ですので、未見の方はぜひご覧になってみてください。

Free Hugs Campaign – Official Page (music by Sick Puppies)

動画の中でフリー・ハグズを行っている男性はホアン・マン(Juan Mann)さんという方で、撮影場所はオーストラリアのシドニーです。

BGMとして使われている素敵な曲を作ったのは、マンさんの知り合いであった地元のバンド「シック・パピーズ(Sick Puppies)」で、同バンドはこの動画がキッカケで話題となりヴァージンレコードと契約したそうです。

後半には警官さんが登場していますが、あれはマンさんがこうした行為をするために必要な2500万ドル相当の賠償責任保険に入っていなかったのでフリー・ハグズを中止するように勧告を受けていたのです。

しかし、マンさんとその仲間たちは諦めず、保険金なしでも続行を許可してもらえるよう署名を集めて嘆願書を作成。その嘆願書には1万人分の署名が集まり、これによって当局を説得したマンさんたちは見事フリー・ハグズを続ける許可を得ました。

1万人もの人々がマンさんの活動に協力してくれたなんて聞くと心が温かくなります。もちろんこうした背景のみならず、映像からも人間の温かさといったものが伝わってきますよね。実は僕、恥ずかしながら動画を見ながら何度も涙を流したことがあります。

この動画をはじめて見た時に、僕は見知らぬ人同士がハグしてるだけの動画になぜこんなに感動するのだろうかと考えてみたんですが、やはりそれは、人間というものが常に誰かとの繋がりを求めているからなんだろうと思います。

たぶん人は、どんなに努力しても孤独には勝てない生き物なのでしょうね。

少年が笑われても笑われても下手なギターを弾き続ける切ない理由(タイの感動CM)
ギターは弾けるけど、その演奏はお世辞にも上手とはいえない少年がいました。彼は、ひとりひっそりと練習に励んでもいたのですが...
「お値段以上」のニトリが、毎日を頑張ってる大人たちへ送る感動のクリスマスサプライズムービー”Dear Working SANTA”
全国にチェーン展開している大手の家具・インテリア用品量販店「ニトリ」は、2017年11月1日(水)にYouTubeの公式...
奥さんと手をつないで歩きながら、「ぼかぁ、しあわせだなぁ」と加山雄三状態になった話
某巨大掲示板に書き込まれた、とある休日のお話。 夫婦揃ってブラリとお出かけ。特に変わった出来事があったわけでもオチがある...
世界がもし100人の村だったら ~世界の問題を身近に感じさせてくれる感動チェーンメール~
「世界がもし100人の村だったら」というチェーンメールをご存知でしょうか? このチェーンメールは2001年前後から世界に...
猫達の健気さにホロリ! 山奥で暮らす二匹の猫とおばあちゃんの絆を描いたショートドラマ
とある日本の山奥で、おじいちゃんに先立たれたおばあちゃんと二匹の猫が暮らしていました。 猫達が一緒とはいえ、最愛の夫に先...