ママとかんたろうくんの別れが切ない! 母親の死をテーマとした大ヒット絵本『ママがおばけになっちゃった!』読み聞かせ

ママがおばけになっちゃった!

のぶみさんという超人気絵本作家が手がけた『ママがおばけになっちゃった!』という創作絵本をご存知でしょうか? 講談社から出版されたこの作品は、突然母親が交通事故で亡くなってしまうという衝撃的な内容でありながら異例の大ヒットとなりました。

このページでは、同作品の”読み聞かせ動画”をご紹介したいと思います。秀逸な台詞回しのおかげで笑いと感動のバランスが取れており、絵本でありながら大人の鑑賞に耐えうる作品ですので、ぜひご覧になってみてください。

公式【絵本読み聞かせ】ママがおばけになっちゃった!/のぶみ【続編も好評発売中!】(講談社の創作絵本)

正直、絵本でこんなに感動させられるとは思いませんでした。僕は、「しんかんせんが すきな かんたろうが すきよ。ともだちに やさしく できる かんたろうが すきよ。」のくだりから号泣してしまいました。

「ママがおばけになっちゃった!」の絵本読み聞かせ(1)
「ママがおばけになっちゃった!」の絵本読み聞かせ(2)
「ママがおばけになっちゃった!」の絵本読み聞かせ(3)
「ママがおばけになっちゃった!」の絵本読み聞かせ(4)

この親子の別れのシーンは本当に切ないですよね。この後の、かんたろうくんがママのパンツを履いて眠っているラストも、切なくていじらしくて胸を掻きむしられるようでした。

「ママがおばけになっちゃった!」の絵本読み聞かせ(5)
「ママがおばけになっちゃった!」の絵本読み聞かせ(6)

このように大人でも泣いてしまう内容ですので、子供向けの絵本で「母親の死」をテーマにするのはかなり勇気のいることだったんじゃないかと思います。しかし、作者であるのぶみさん自身はこのことに対して「躊躇はありませんでしたね。」とおっしゃっています。

また、内容が内容だけに「母親を亡くしている子にとってこの内容はツラいんじゃないですか?」といったご意見も寄せられるそうなんですが、実際には「お母さんがおばけになって見てくれているかもしれない。よかったです」といった好意的な感想の方が多いのだそうです。

好意的な感想が多いということを知ったときには、「なるほど、そういう受け止め方もあるのか」とハッとさせられました。こういうのって、実際に母親を亡くしてる子供にしかわからない感性なのかもしれませんね。

ネット上には、絵本を読んだ子供が母親の死を連想してしまうことに対して否定的な意見もありますが、実際にお母さんを亡くしてしまった子供たちがこの絵本で癒されたとするならば、それは素敵なことなんじゃないかなと思いました。

お母さんって偉大だ! 認知症を患ってしまった母親とその家族を描いた「銀のさら」の感動CM
大手宅配寿司チェーンの「銀のさら」。ここのCMは、おもしろくて笑えるCMが多いことで知られていますが、中にはとっても感動...
健気な愛情にホロリ! 幼い女の子の悪戯に隠れていた、お母さんへの深い深い愛情
子供というのは、時々とんでもない悪戯をやらかして大人を困らせてくれたりします。 でも、そうした子供の悪戯には悪意は込めら...
『強い子』 ~難病を抱えた女の子が、悲しむお母さんのために作ったお話~
これからご紹介するお話は、経営コンサルタントの福島正伸先生がご自身の著書や講演会などで語られている、実在する病気の女の子...
日本赤十字社大阪府支部が制作した活動記録映像「私たちの想い」
これからご紹介する動画は、「私たちの想い」と題された日本赤十字社の活動記録映像です。 この映像は、2010年に日本赤十字...
心に染みたワンカップ ~何もかも上手くいかなくて一人で泣いていた冬の夜の出来事~
これからご紹介する動画は、2002年に某巨大掲示板に書き込まれたコメントを、イラスト入りで動画化したものです。 とても短...